仮面ライダー最新シリーズ『仮面ライダーリバイス』の情報が22日に発表され、主役をLDH所属の新星・前田拳太郎、もうひとりの主人公の声を、人気声優・木村昴が担当することが明らかになった。

最新作『仮面ライダーリバイス』は、「悪魔と契約する仮面ライダー」。敵は、デッドマンズとよばれる悪魔崇拝組織だ。デッドマンズはバイスタンプという不思議なスタンプを利用し、人間の内に潜む悪魔を実体化させてデッドマンとよばれる怪物を生み出すのだ。

デッドマンの魔の手から大切な家族を守るため、主人公の五十嵐一輝は、内に宿る悪魔・バイスと契約。一輝は「仮面ライダーリバイ」に変身し、悪魔のバイスは「仮面ライダーバイス」に変身。「ヒーローと悪魔が相棒を組む」という、いまだかつてない「1人で2人の」最強コンビの仮面ライダー「仮面ライダーリバイス」が誕生する。

主人公・五十嵐一輝を演じる前田拳太郎は、空手や社交ダンスが得意という新人。『リバイス』でのアクションにも期待だ。そしてもうひとりの主人公である悪魔・バイスの声を担当する木村昴は、『ドラえもん』ジャイアンをはじめとする人気アニメのキャラクターを演じるほか、ラッパーとしても活躍している。

さらに、一輝の弟・五十嵐大二役に日向亘、一輝の妹・五十嵐さくら役に井本彩花、ライダーシステムの開発者であるジョージ・狩崎に濱尾ノリタカ、デッドマンズの幹部・オルテカ役に関隼汰など、フレッシュなキャストたちが決定している。プロデューサーは、『仮面ライダー鎧武』や『仮面ライダードライブ』『魔進戦隊キラメイジャー』などに加え、『宇宙戦隊キュウレンジャー』でチーフプロデューサーを務めた望月卓氏、脚本は小説「悪夢シリーズ」で知られる木下半太氏、メイン監督は柴崎貴行氏。