TBSで20日、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次がMCを務める『この歌詞が刺さった!グッとフレーズ』(19:00~)が2時間にわたって放送される。

  • MCの加藤浩次(左)と進行の江藤愛アナウンサー

10代・20代はYOASOBI、あいみょん、Official髭男dism、30代・40代はMr.Children、DREAMS COME TRUE、THE BLUE HEARTS、50代以上は中島みゆき、松任谷由実、尾崎豊など・・・。 「落ち込んだ時に救ってくれたグッとフレーズ」「失恋から救ってくれたグッとフレーズ」「夢に向かう勇気をくれたグッとフレーズ」・・・そんな心に刺さる“グッとフレーズ”を街頭インタビューで調査し、世代別に紹介。特に意見が多かった珠玉の名曲32曲を届ける。

さらに、“とにかく歌詞を読みこむ男!”加藤浩次が、MCだけでなく各界のトップランナーを徹底取材。その人に多大な影響を与えた歌詞に迫る。

・上白石萌音、吉岡里帆、ジェシー(SixTONES)など20代の若者に刺さった、昭和ポップスの“グッとフレーズ”
・元ラグビー日本代表、五郎丸歩の挫折を支えたAIの“グッとフレーズ”
・元女子バレーボール日本代表、木村沙織を重圧から救ったドリカムの“グッとフレーズ”
・アニメ界のレジェンド・細田守監督がその道を志すきっかけとなったアニメ音楽の“グッとフレーズ”
・五輪出場の危機・・・サッカー日本代表を鼓舞したミスチルの“グッとフレーズ”
・きゃりーぱみゅぱみゅの不安を取り除いてくれたCreepy Nuts(クリーピーナッツ)の“グッとフレーズ”
・羽生結弦を三連覇の重圧から救ったONE OK ROCKの“グッとフレーズ”

収録後、加藤は「好きなんです、その人の心に刺さった歌詞の話を聞くことが。その人の人生や生き様みたいなものが見えてくる気がして。歌詞を深く読み解いてみると、その曲を作ったアーティストの想いがちょっとだけ見えてきたり、自分が今まで好きだった歌がもっと好きになれたりと、色々な発見があると思いますので、是非ご家族そろってご覧になって欲しいです」と述べた。

スタジオゲストはアンミカ、上地雄輔、木村沙織、鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)、土田晃之、生見愛瑠、ミキ。ゲストそれぞれが抱く“グッとフレーズ”にも注目だ。進行役は江藤愛TBSアナウンサーが務める。

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