京王電鉄は14日、高尾山口駅前体験型ホテル「タカオネ」のオープン記念として、京王線のラッピング電車「高尾山トレイン」に「タカオネ」のデザインをあしらったヘッドマークを掲出し、ホテルオープン当日の7月17日から運行すると発表した。

  • 「高尾山トレイン」に掲出されるヘッドマークのイメージ

  • 体験型ホテル「タカオネ」外観

「タカオネ」は能動的に体験のできる機会を提供し、「タカオネで過ごす時間そのものが、アクティビティのような一つの体験として楽しめること」を目的としている体験型ホテル。家族やグループだけでなく、ホテルを訪れるさまざまな人との交流を楽しめるような場をめざしている。

ヘッドマークを掲出する列車は8000系「高尾山トレイン」1編成(10両編成)。京王線全線で運転される。運行期間は7月17日から8月31日を予定しており、車両検査や運用の都合により運行しない日もあるとのこと。