TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏が、福島県「ふくしまプライド。」の新CM「登場」編、「桃」編、「夏野菜」編、「水産物」編に出演する。CMは9日より福島県内、首都圏、関西、中京、北海道、沖縄県にて順次放送。

  • 左から国分太一、城島茂、松岡昌宏

「ふくしまプライド。」CMキャラクター就任10年目を迎えたTOKIO。新CM「登場」編では、株式会社TOKIOの社長でもある城島が「福島県庁にTOKIO課が出来たのをご存知ですか?」と問いかけ、県庁内にある「TOKIO課」と木製の看板が掲げられた一室が映し出される。続いて、震災から10年を機に策定した新スローガン「ひとつ、ひとつ、実現する ふくしま」のロゴマークやビジュアルを全面に施したラッピング公用車「ふくしま実現するカー」に乗った3人が、福島県内の各地に赴き、福島県産農林水産物の魅力を紹介していく。「福島県庁 TOKIO課」と名入れされたお揃いの特製ジャンパーを着た3人は、「おもしろいこともいろいろできそうでしょ?」と、これからの活動が楽しみでたまらない様子。そして城島が「この車を見かけたら、何か始まるぞってワクワクしてください」と呼びかける。

また、「桃」編では城島、「夏野菜」編では国分、「水産物」編では松岡がそれぞれ、実際に生産者たちと交流しながら、採れたての農林水産物の魅力を発信している。

今回のCM撮影は全て福島県内で敢行。「登場」編のTOKIO出演シーンの撮影は福島県庁で行われ、ラッピング公用車の走行シーンは、実際に県内の浜通り、中通り、 会津地方に車を持ち込んで撮影された。「桃」編は、福島県庁の駐車場で撮影。撮影日は気温が高く、日差しが照りつける暑さの中での撮影となった。「夏野菜」編は、県内の野菜生産者の畑に野菜直売所のセットを組んで撮影を実施。また、「水産物」編の撮影は、いわき市の漁港でロケが行われた。