サッカー元日本代表の内田篤人が、あす2日に放送されるテレビ朝日系スポーツバラエティ番組『修造&一茂のイミシン~東京五輪へ! やっぱりアスリートはスゴいぞ! SP~』(20:00~)で、13年ぶりにペアを組んだ“オグシオ”(小椋久美子・潮田玲子)とバトミントン対決する。

  • 内田篤人、松岡修造、長嶋一茂=テレビ朝日提供

スポーツの名場面に隠された“イミシン”なワンシーンを切り取り、その真相を秘蔵映像とともに深掘りしていく新感覚スポーツバラエティ第4弾が、初のゴールデンタイムで2時間スペシャルを放送する。東京五輪の開幕が迫る今回は、オリンピックにまつわる名場面や選手に注目。体操界の“キング”内村航平選手や、白血病から復活し、東京五輪代表に決まった競泳女子・池江璃花子選手の“スゴさ”を徹底解明する。

また、かつて一世を風靡したバドミントンの“オグシオ”ペアが13年ぶりに2人でコートに立ち、試合で重要なかけひきを伝授すべく、MCの松岡修造、長嶋一茂、内田と対戦。松岡は「ラケットが小っちゃすぎません?」と言い始めるが、オグシオペアの巧みなかけひきに負けず、ポイントを奪うことができるのか。そのほかにも、“卓球王”水谷隼選手の回転サーブを打ち返すチャレンジ、元“フェアリージャパン”畠山愛理が投げるボールを足で受け止める“足キャッチ”など、3人がさまざまな競技に挑戦する。

内田は競技体験について「実際に体験してみて、改めて難しさを感じました。新体操のボールキャッチも本気で取りに行ったのですが、なかなか難しかったですし、水谷選手の回転サーブなんて、あんなスゴイのレシーブできないですよ! とても貴重な体験をさせていただき楽しかったです。体験したからこそ、もっとその競技を応援したくなりました」と語った。

そんな内田に、松岡は「ある意味クールで、一茂さんとも僕とも違うタイプの方です。その場を無理やり明るくしようとしたりしないでいつも自分らしくいらっしゃる姿が新鮮で、そこがすごくいいなと思いました。そして何より彼はものすごくカッコいい! 彼を見たくて番組を見てくださる方が増えるんじゃないかな」と期待。

小椋は久しぶりの“オグシオ”ペアに「当時にスーッと戻れる感覚があって、13年間のブランクを感じませんでした。もうちょっとやりたいな……と思うぐらい楽しかったです! こんな機会をいただいてとてもうれしかったですし、私たちの2ショットを楽しみにしてくださる方がいらしたらうれしいです」と語り、潮田も「楽しかったです! おぐっちの言うとおり、言葉を交わさなくても自然と今までの立ち位置に入ったりするのが、ものすごく懐かしくて……私ももっとやりたくなっちゃいました」と同意する。

また、3人のバトミントン挑戦について小椋は「3人の中で一番ラケットワークが素晴らしかったのは、修造さん。テニスボールとシャトルでは球速が違うので最初は感覚がつかみづらかったかと思うのですが、もっと修造さんのプレーを見てみたかったなと思うぐらいでした!」、潮田は「いちばんシャトルをとらえていたのは内田さんでしたが、おそらくコツをつかんだら修造さんがいちばん“当てる感覚”が高いのではと思いました」と評価した。