元メジャーリーガーの岡島秀樹が、関水渚と仲村トオルがW主演を務めるテレビ東京の新水ドラ25枠『八月は夜のバッティングセンターで。』(7月7日スタート 毎週水曜 25:10〜25:40)の初回に出演することが22日、明らかになった。
同作は2019年にアニメ化されたことでも知られる、人気アプリゲーム『八月のシンデレラナイン』から着想を得た完全オリジナルドラマ。都内のとあるバッティングセンターを舞台に、わけあって夏休みにアルバイトをすることになった17歳の女子高生・夏葉舞(関水)と、「バットのスイングだけで、その人がどんな悩みを抱えているかわかる」と豪語する47歳の謎の元プロ野球選手の伊藤(仲村)が、毎回バッティングセンターに現れる悩める女性たちを、「野球論」で例えた独自の「人生論」で解決へと導いていく。
ドラマでは、毎回バッティングセンターに現れる女性たちの悩みを理解した伊藤が「ライフ・イズ・ベースボール」という言葉を口にすると、不思議な力によって、舞たちと共に野球場へワープ。妄想の世界に球界を代表するレジェンドたちがサプライズ登場し、伊藤の野球で例えた独自の人生論を選手自ら再現して問題を解決に導く。
記念すべき初回に登場するのは、現在野球解説者を務める岡島秀樹。巨人にドラフト3位で入団し、日本ハムで活躍後MLBレッドソックスへ移籍した。「ノールック投法」で日米通算815試合登板という野球史に残る経歴を誇る元メジャーリーガーが、ドラマの中でその投球フォームを披露する。主演の関水・仲村、そして第1話のゲスト・木南晴夏と繰り広げる“演技”にも注目となっている。
さらに今回、放送に先駆けて第1話の場面写真、「LIFE IS BASEBALL」と書かれたドラマオリジナルのユニフォームを初公開。第2話以降のレジェンドゲストは、前話の予告で明らかになる。
野球愛が詰まった60秒のトレーラーも公開。映像と共に流れる楽曲は、今回が初解禁となるクリープハイプのオープニングテーマ「しょうもな」で、7月7日の放送に先駆けて、22日9時より「テレビ東京公式ドラマチャンネル(YouTube)」で公開している。
岡島秀樹 コメント
ドラマは初めてのチャンスだったのですごく楽しみにしていました。こういうチャンスを生かしていきたいと思いましたし、しっかり自分の持ち味を発揮したいと思います。小さい時から野球を続けてきましたけど、僕らの時代は野球かサッカーかの二択。その中で野球を選択して、それが仕事として長くやらさせてもらって...野球が自分の人生の中でかけがえのない、素晴らしいひとつのベースになったと思うんです。野球があるからこそ自分があるのかなっていう感じですよね。
放送は深夜1時をまわって時間的には遅いと思いますけど、みなさんぜひ見て下さい!よろしくお願いします!