「週刊少年ジャンプ」2016年11号(2016年2月15日発売)から連載開始し、同誌2020年24号(2020年5月18日発売)にて完結を迎えた『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴・著)初の原画展となる「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」より、吾峠呼世晴が新たに描き下ろした展覧会キービジュアルと来場者特典「特製ミニ色紙」が公開された。

  • 展覧会公式キービジュアル

「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」は、2021年10月26日(火)~12月12日(日)、東京・森アーツセンターギャラリーにて開催。翌年2022年7月14日(木)~9月4日(日)には、大阪・グランフロント大阪で開催されることも決定している。

チケットは「全日日時指定」で、ローソンチケットにて第一次抽選、第二次抽選、一般販売(先着)の3つの段階に分けて順次販売。チケットは第1期~第3期の3区分に分かれており、第1期&第2期と、第3期とでチケットの抽選時期が異なり、第1期&第2期分の抽選申込受付は9月11日(土)から開始となる。

  • 来場者特典「特製ミニ色紙」

本展覧会では作者・吾峠呼世晴の想いの詰まった直筆原画を多数展示し、連載終了後も注目を集める本作の魅力、世界観を余すことなく伝えるもので、原画展の開催に先立ち、コンセプトや展示パースが公開された。

展覧会コンセプトは「受け継ぐ」。主人公・竈門炭治郎たちが背負った宿命や試練、それを乗り越えようとする心の強さ。そして、物語を紡いだ全ての登場人物たちの想いを受け、未来へと語り継いでいく。

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会場では展覧会キービジュアルを使用したオリジナルグッズなどの販売も行われる予定となっているので、こちらもチェックしておきたい。本展覧会の続報は、「週刊少年ジャンプ」本誌と、展覧会公式サイト、展覧会公式Twitter(@kimetsuten)にて随時発表される。

(C)吾峠呼世晴/集英社