コロナ禍に利用が急増した宅配便。対面せずに受け取れる宅配BOXや、サインの省略など色々と変化がありましたが、山本さん(@turi2018)のお宅に届けられた荷物に、ハプニング発生! 慌てた様子の配達員さんでしたが……。

配達員(大変申し訳ございません!後ろを開けて目を離した隙に猫が雨宿りをしていて、あの汚れが取れなくて、こちらで補償したほ)

私(いやいや大丈夫です。アレルギーもないし、外箱なんで気になさらず)

って肉球!?!?!?
(@turi2018より引用)

これはなんとも可愛らしい肉球スタンプ。この投稿に、「きゅうぃーん♪」「許す」「素敵可愛い」「かわいすぎじゃん!! 」「問題なしだにゃー」「ご褒美でしかない・・・」とみなさんほっこりされた様子。

また、「肉球印で受領しようとしたのかな?! 」「むしろこの段ボールで来て欲しい」「むしろつけて欲しい」という声が殺到。「いっぱい押印してほしい……」「こういうサービスがあってもいいとおもうのです」と、肉球スタンプのオプションサービスを熱望する声も目立ちました。

猫好きさんにはたまらないリアル肉球スタンプですが、配達員さんにとっては一大事。相当焦ったのではないでしょうか? 投稿者の山本さんに、当時の状況についてなどお話をうかがいました。

ツイ主さんに聞いてみた

―― ツイッターでは、肉球スタンプに絶賛の声が寄せられていますが、配達員さんはとても慌てた様子でしたか?

山本さん:泣きそうなくらいとても慌てていた様子でした。実際は補償対象なのか分かりませんが、誠意をとても感じました。テレパシーのような感覚で小声で「大丈夫です大丈夫です」と言う空気で受け取りました。

―― 今回のツイートが話題になっていることについて、率直な感想を教えていただけますでしょうか。

山本さん:関東では丁度梅雨入りをしたそうで、肉球でその知らせを受けたことを後で笑ってしまいました。実家にはこの3月から黒猫が居るんですけど、実は遠方の為コロナ禍で会えていません。なんだか縁を感じてほっこりしました。


梅雨入りとともに届けられた素敵な贈り物。とっても癒される出来事でしたね。