プロサッカー選手の長谷部誠(フランクフルト)が17日、東京・千代田区で実施されたオムロン低周波治療器のアンバサダー就任発表会に出席。37歳ながら、独ブンデスリーガで異例の活躍を見せた2020-2021シーズンを振り返って「自分自身もビックリした」と述べた。

  • 長谷部誠

長谷部はチーム内で「ダントツの最年長」だと笑いつつ、「個人的にはここ3、4年、1年1年がラストシーズンだと考えながらずっとやってきた。昨シーズンはDFラインだけではなく、中盤のボランチでも試合に出て、1試合12キロ走るようになった。この年齢になってもまだまだできるんだということに、自身自身もビックリした。まわりの方々も、この年齢とパフォーマンスを評価してくださっているのを嬉しく感じている」と話した。

シーズンオフに日本へ帰国した際は「(コロナ禍で)制限のある中での生活だけど、両親や祖母と1年ぶりに会うことができた。そういう意味では、非常にリラックスした時間を過ごせた。日本はやはり日本食が最高ですね(笑)。ラーメン、お寿司、お肉……何でも好き」と話す一方、来シーズンに向けてトレーニングも始めていると明かして「皆さんをさらに驚かせられるように頑張りたい」と意気込んだ。

長谷部は今回、スポーツリカバリー向け商品「オムロン 低周波治療機 HV-F080」シリーズのアンバサダーに就任。17日より、製品サイトにてイメージビジュアルとウェブCMが公開された。