池江璃花子「何秒縮まるんだろうとワクワク」競泳ジャパンオープン開幕迫る

東京五輪日本代表選手の池江璃花子、瀬戸大也らが登場する『競泳ジャパンオープン2021』が、6月3日から5日にCSテレ朝チャンネル2、6日CSテレ朝チャンネル1で、4日連続(16:30～)生中継される。

池江璃花子選手　写真：YUTAKA／アフロスポーツ

初日の3日は、東京五輪開幕までちょうど50日。4月の代表選考会、日本選手権を経て選出された五輪初出場22人を含む総勢33名(男子17名・女子16名）の競泳日本代表が白熱のレースを繰り広げる。

注目選手は、白血病公表から2年で復活し、東京五輪のリレー2種目(400ｍフリーリレー、400ｍメドレーリレー）の代表入りを決め日本中の話題をさらった池江をはじめ、瀬戸、松元克央、佐藤翔馬、大橋悠依ら。

池江は代表入り直後に「この1～2カ月の中で自分はどれだけタイムを縮めてきたか考えると(五輪までに)何秒縮まるんだろうというワクワクがある」と話しており、最も得意とする100ｍバタフライでは、復帰後初めて出場した2月の記録から約1秒7もタイムを伸ばした。日本選手権から約2カ月、さらなる更新に期待が高まる。池江は4日間で4種目、毎日出場する。