俳優の岡田健史が主演を務める、テレビ朝日系ドラマ『桜の塔』(毎週木曜21:00~)のスピンオフ作品『桜の塔アナザーストーリー』の最終話が、きょう20日にTELASAで独占配信された。

  • 岡田健史(C)テレビ朝日

キャリア組でありながら、自ら志願して捜査一課刑事となった富樫遊馬(岡田)。上司である捜査一課主任・水樹爽(広末涼子)に恋心を抱く一方、熱意と有能ぶりを本編主人公の上條漣(玉木宏)に認められ、組織内の権力闘争に巻き込まれていく「ダークホース的存在」だ。

本編では、今日の放送より第2部がスタート。そして第2部を迎えるまでの5年間で、捜査二課へ異動した富樫が爽と付き合っていることが判明した。

『桜の塔アナザーストーリー』最終話である第参話のタイトルは「富樫遊馬、旅立ちの告白」。本編では描かれなかった恋の始まりの日というべき、富樫が捜査一課から異動する1日を描写する。

捜査一課最後の日を迎えた富樫が、爽に「2人きりで食事がしたい」と切り出し、手作り弁当を取り出すという胸キュン展開で物語はスタート。手作り弁当を一口食べた瞬間、爽の表情が一変する――。どこまでも真っ直ぐなアプローチで勝負する直球男子・富樫と、漣に恋心を抱いていたツンデレ女子・爽は、上司と部下からどのようにステップアップしたのか。