アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人と女優の小芝風花が、7月スタートのカンテレ・フジテレビ系ドラマ『彼女はキレイだった』(毎週火曜21:00~)にW主演することが15日、明らかになった。2人は初共演で、いずれもフジ系連ドラ初主演となる。
今作は、韓国の大ヒットドラマが原作。冴えない太っちょの少年からイケメンエリートになった長谷部宗介(中島)と、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛(小芝)という真逆の成長を遂げた2人の“すれ違う初恋”の行方を描く。
中島、小芝、カンテレの萩原崇プロデューサーのコメントは、以下の通り。
――ドラマ主演の話を聞いた感想は?
中島:この夏、ラブストーリーをみんなで作っていけるということにまず喜びを感じましたし、とにかく歴史に残る夏になると思うので、そのときに僕たちが一緒に『彼女はキレイだった』という素敵な作品を描けるということがとてもうれしかったです。
小芝:韓国版のドラマを見させていただいてすごく面白くて、キュンキュンして楽しかったので、それを私たちがリメイクできるというのがすごく光栄だなと思いましたし、味わわせてもらったキュンキュンを日本の皆さんにも味わっていただけるように全力で頑張りたいなと思いました。
――ドラマに対する意気込みを教えてください。
中島:たぶん僕史上一番のドSな役で、“最恐毒舌”ということで、まずは嫌われないように頑張ろうと思います(笑)それからちゃんとふたりセットで応援してもらえるようにたくさんの方をキュンキュンさせていきたいなと思っています。
小芝:実はラブストーリーが初めてなんです! だから、キュンキュンってどうしたら表現できるんだろうっていうのがちょっとまだ不安要素としてあるので、キュンキュンの大先輩・中島さんに引っ張っていただきながら頑張りたいなと思っています。
――ドラマの台本を読んでお互いの役柄の見どころは?
中島:小芝さんが演じる愛ちゃんは成長して、徐々に徐々に素敵な女性になっていくという過程を歩むので、その過程がたくさんの方に応援されていく部分だと思いますし、とにかく「人は恋をすると人生を変えられる」というところがこのドラマのキーポイントでもあると思うので、そこを愛ちゃん演じる小芝さんがどう演じていくのかなっていうのが楽しみですね。
小芝:急にプレッシャー…(苦笑)
中島:国民の代表になりますので(笑)
小芝:中島さん演じる宗介の一番のいいところは“ギャップ”なんですよね。Sっ気の強い毒舌キャラなんですけど、好きな人に対するときだけ180度変わるんです!接し方だったり、笑顔だったり。そのギャップで世の女性たちを狙い撃ちしていただいて、キュン死にさせていただきたいなと思います。
中島:キュン死にさせていこう!させていきます!頑張ります!
――視聴者にメッセージをお願いします。
中島:この夏忘れられないラブストーリーをみんなで作っていこうと思っています。みなさんにとって、何十年先も愛していただけるドラマになるようにしっかりと頑張りますので、よろしくお願いいたします。
小芝:この作品はみんな脇役じゃなく、みんなが主人公になれるところがすごく大きなキーポイントになっていて、見ていただける皆さんも「みんなが主人公なんだよ!」というメッセージを届けられたらいいなと思っています。頑張ります!
■萩原崇プロデューサー
誰しもが、小さいころに思い描いていた理想の自分になれているのか、考えたことがあるかと思います。
そして、理想通りになっていると答えられる人はほんのわずかかもしれません。
しかし、本当にそうでしょうか!今の自分が、今よりもっと好きになれる、もっと前向きに頑張れる!
そんなエネルギーを感じられる、最高にポジティブで、この夏一番の胸キュンなドラマを、中島健人さんと小芝風花さんという、最高にフレッシュで素敵なおふたりと一緒にお届けします!
中島健人さん史上、もっともドSで“最恐”のイケメンエリートな人物が、どのように変わり、小芝風花さん史上、もっともキュートで残念な女性と恋していくのか、ぜひお楽しみにしてください!