日本唐揚協会は4月14日、​"日本で一番うまいから揚げ屋さん"を決める「第12回からあげグランプリ授賞式」を開催。本年度の「スーパー総菜部門」ならびに「唐揚げ店舗11部門」の各部門別に金賞・最高金賞が贈られ、日本一の唐揚げが決定した。

「からあげグランプリ」とは、唐揚げがこよなく愛する人たちによって組織された一般社団法人 日本唐揚協会による、"日本で一番うまい唐揚げ屋さん"を決める投票企画。SNS等による一般投票にて予選投票、決選投票を経て「11部門受賞店」を決定し、「スーパー総菜部門」においては、11部門とは別に審査員による試食審査会で受賞企業を決定している。

「第12回からあげグランプリ」では、日本唐揚協会の会長兼理事長 やすひさてっぺい氏や専務理事の八木宏一郎氏ほか、日本食鳥協会の会長 佐藤実氏や日本コナモン協会び会長 熊谷真菜氏などが審査を務めた。

■スーパー総菜部門

「スーパー総菜部門」では、全国のスーパー132社がエントリーしたなかから、書類選考を通過した各エリア(北日本10社、東日本24社、中日本20社、西日本17社)のスーパーが試食審査会へ進出。各社の熱意あるプレゼンが繰り広げられ、結果35社が金賞・最高金賞を受賞した。

北日本スーパー総菜部門では、最高金賞に「いとく(秋田県)」が選ばれ、金賞は「カブセンター etc.(青森県)」「ユニバース(青森県)」「フクハラ etc.(北海道)」が受賞。

東日本スーパー総菜部門では、最高金賞は「ライフ(東京都)」、金賞は「イオンリテール(千葉県)」「オーケー(神奈川県)」、「イトーヨーカドー(東京都」、「いなげや(東京都」、「とりせん(群馬県)」、「マルエツ(東京都」、「コモディイイダ(東京都」、「コープみらい etc.(埼玉県)」、「Fujiスーパー etc.(神奈川県)」、「ベイシア(群馬県)」が受賞した。

中日本スーパー総菜部門では、最高金賞は「平和堂 etc.(滋賀県)」、金賞は「PLANT(福井県)」、「ウオロク(新潟県)」、「関西スーパーマーケット(兵庫県)」、「オークワ(和歌山県)」、「バロー etc.(岐阜県)」、「原信ナルス(新潟県)」、「阪急オアシス(大阪府」、「スーパーヤオヒコ(奈良県)」、「ユニー etc.(愛知県)」が受賞した。

西日本スーパー総菜部門では、最高金賞には「フジ etc.(愛媛県)」、金賞は「フレスタ(広島県)」、「アルク etc.(山口県)」、「にしてつストア etc.(福岡県)」、「サンエー(沖縄県)」、「ゆめタウン etc.(広島県)」、「トライアル(福岡県)」、「フレッシュプラザ ユニオン(沖縄県)」、「マックスバリュ西日本 etc.(広島県)」、「セブンスター(愛媛県)」が受賞した。