阿部寛主演のTBS系日曜ドラマ『ドラゴン桜』(4月25日スタート、毎週日曜21:00～)の場面写真が4日、公開され、原健太を演じる細田佳央太が坊主頭姿で出演していることが明らかになった。

  • 原健太を演じる細田佳央太が坊主頭姿に

同ドラマは、週刊漫画誌『モーニング』(講談社)にて2018年から人気連載中の三田紀房による『ドラゴン桜2』が原作。2005年に放送された前作ドラマの原作である『ドラゴン桜』(2003年～2007年連載／講談社)の15年後を描く続編だが、今の時代の日曜劇場でやるべきエッセンスを入れたドラマオリジナルの展開が予定されている。

撮影は3月下旬にクランクインし、順調に進んでいるという。今回公開された場面写真では、原健太役の細田佳央太が坊主頭に。ドラマのポスタービジュアルとは打って変わり、素朴な印象になっている。細田が演じる原健太は、とある問題を抱え周囲から孤立しているものの、昆虫が大好きな心優しき生徒だ。

さらに、本作のキーポイントとなる桜木と生徒たちの共演シーンや、部活の練習風景、放課後の様子など、彼らの学園生活が垣間見える場面写真が多数公開された。

なお、主人公・桜木建二を前作に引き続き阿部寛が演じ、桜木がかつて受け持った「東大クラス」の教え子・水野直美役の長澤まさみも、生徒を導く側として出演。また、学園の教頭役に及川光博、桜木の信頼する弁護士役に早霧せいな、学園の理事長役に江口のりこ、桜木の元教え子役に佐野勇斗、そして、“東大専科”の生徒役として、南沙良、細田佳央太、志田彩良、鈴鹿央士、加藤清史郎、平手友梨奈、高橋海人(King ＆ Prince)が出演する。

(C)TBS