新生活が始まるこの時期。フレッシュな新社会人の姿を見て、自分の新人時代を思い出す方もいるでしょう。慣れないうちは、思わぬミスや失敗もあるもの。新人が入ってくるこの時期だからこそ、改めて自分の働き方も改善できないか、見直しても良いかもしれません。

そんななか、思わずドキッとしてしまう「こんな人は仕事が出来ない」というタケ@新宿Webディレクター(@takelogtake)さんのツイートが話題になっています。

仕事が出来ない人の特徴をまとめてみました。(@takelogtakeより引用)

「社会人になる数日前だけど、ほぼ当てはまってて泣いた。ぴえん」「他人の振り見て我が振り直せってあるよね」と自分の身を振り返る方、「思い当たる節がいっぱいあって、その方々の顔が浮かびます」と部下や同僚を思い浮かべる方――働いていると誰しも一度は見かけそうな4つの特徴に、多くのコメントが寄せられています。

「1については最初に質問したら怒られたから気になっても聞かなくなったパターンが多い気がする」「結構自分にあてはまってグサっとくる……でも3については、『ミス報告しやすい環境(=怒られるどころか"報告ありがとう"と言われるような)』であればいい」と改善案を出す方や、「1のせいで2に気付かず、2のクオリティで4をやり、結果怒られたら3になり……」と全部当てはまってループに陥るパターンを思い浮かべる方も……。「あともう一つ、『指示、依頼の出し方が抽象的で勘違いを招きやすい』も追加で」のように、追加案を出す方も。

思わず共感したくなるこの4つの特徴、投稿者に話を伺いました。

投稿者に聞いてみた

――自分もやっているかもしれない……とドキッとする内容です。考えた経緯を教えてください。

最近入社した新人を指導しているとき、自分が20代前半だったころ思い出したのがきっかけです。

――経験を積むうちに気づくこともありますよね。今回多くのリプライや引用リツイートで意見が交わされています。

賛否両論色んな意見があって面白いなと見ていて思いました。ただ賛のほうが多い印象で、多くの皆さんに共感していただいたようで嬉しいです。


思うところは人それぞれなこの投稿、自分の働き方を改めて考えたり、気になる新人や同僚にさりげなくアドバイスをしてみるのも良いかもしれません。