フリーアナウンサーの羽鳥慎一がメインキャスターを務めるテレビ朝日系情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(毎週月~金曜8:00~)が、2020年度の平均視聴率で個人全体5.5%(ビデオリサーチ調べ 関東地区 ※以下同)を記録し、個人視聴率で初のNHKを含む同時間帯トップとなった。世帯では10.7%で2年連続同時間帯トップに、個人全体・世帯視聴率ともに、5年連続民放トップに輝いた。

  • 左から羽鳥慎一、斎藤ちはるアナウンサー=テレビ朝日提供

新型コロナウイルス報道が中心となった月間視聴率は、緊急事態宣言が発令された20年4月に個人全体6.4%、世帯12.3%で自己最高を記録。また、12月29日の放送では番組開始以来最高の個人全体7.8%、世帯14.2%を獲得した。

テレビ朝日は「『羽鳥パネル』では、新型コロナウイルスだけでなく、菅内閣発足やアメリカ大統領選挙など、政治・国際・経済から身近な生活情報まで幅広く取り上げ、羽鳥キャスターのわかりやすく伝える説明と、コメンテーターの闊達な議論が視聴者の支持につながった」と要因をコメントしている。