2020年10月から放送開始となり、遂に最終回を迎えたTVアニメ『呪術廻戦』の映画化が決定。『劇場版 呪術廻戦 0』が今冬、劇場公開される。制作はMAPPAが担当。

本作は、『呪術廻戦』の前日譚であり、本編の連載前に原作者・芥見下々が短期集中連載として描き下ろした『東京都立呪術高等専門学校』の映画化。「0巻」として単行本化もされ、単巻コミックスとしては異例の大ヒットを記録している。

新たに解禁されたビジュアルは、原作者・芥見下々の描き下ろしとなっており、この劇場版の主人公となる、アニメシリーズでは未だ名前と立ち姿のみの登場となっている“乙骨憂太(おっこつゆうた)”と、彼を包み込む謎の腕というインパクトの大きな仕上がりとなっている。

そして、30秒の劇場版解禁映像には、原作ではおなじみのキャラクター・夏油傑(げとうすぐる)の「来たる12月24日、我々は、百鬼夜行(ひゃっきやこう)を行う。」や、最強の呪術師と称される五条悟(ごじょうさとる)の「乙骨憂太君、君にかかった呪いは、使い方次第で人を助けることもできる。」といった、「0巻」に登場するセリフを引用し構成された内容となっている。

●『劇場版 呪術廻戦 0』解禁映像

アニメ終了と共に解禁された『呪術廻戦』初となる劇場版は、果たしてどのような内容となるのか。『劇場版 呪術廻戦 0』は今冬公開予定。各詳細は劇場版公式サイトにて。

(C)芥見下々/集英社 (C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会