ファミリーマートは3月23日、オリジナルパンブランド「FAMIMA BAKERY(ファミマ ベーカリー)」から、「ファミマ・ザ・メロンパン」(118円)と「ファミマ・ザ・カレーパン」(130円)を発売する。「毎日食べたくなる美味しさ」を目指し、定番商品をリニューアルしたという。

原材料や配合・食感にこだわり

  • 左から「ファミマ・ザ・メロンパン」「ファミマ・ザ・カレーパン」

「ファミマ・ザ・メロンパン」は、サクサクの表面とふんわりした食感のコントラストが特徴。表面のビスケット生地にフランス・ノルマンディー産の発酵バターを配合し、香りのよさを追求したほか、隠し味にレモン果汁を加えることで焼き菓子のように豊かな味わいを感じられるよう仕上げたという。

  • 「ファミマ・ザ・メロンパン」イメージ

ビスケット生地は水分の吸収を抑える製法を見直し、より硬くサックリとした焼き上がりに。また、表面の網目の大きさを大きくすることで、凸凹感がより明確になり食感の良さがアップした。さらに中のパン生地に「長時間発酵の中種」と「パネトーネ種」を配合し、ふんわりしっとりした食感に仕立てた。

  • 「ファミマ・ザ・カレーパン」イメージ

「ファミマ・ザ・カレーパン」は、味わい深い欧風カレーの美味しさを追及。炒めた牛肉と玉ねぎの甘みと旨味を閉じ込め、隠し味に赤ワインを使用して風味を加え、果実ペーストにより果実の自然な甘みを感じられる欧風カレーに仕上げたという。

カレーに花椒やシナモン、クローブなどの特徴的なスパイスを後入れすることで、食欲をそそる華やかな香りを実現。さらに国産小麦粉を配合することにより、もっちり食感の食べ応えのあるドーナツ生地とした。

※価格はいずれも税込
※沖縄県では一部仕様が異なる