お笑いコンビ・次長課長の河本準一が3日、YouTubeチャンネル『河本じゅんちゃんねる』で、ダウンタウン・松本人志に対して行ったサプライズの裏話を明かした。

河本準一

この日公開された動画「【ジャニーズ】SMAPを語る。木村拓哉さんとプリクラを撮っていたら...する事がスーパースターでした!!!」内で、河本は、中居正広とのエピソードを披露。あるとき、松本へのサプライズで、中居と雨上がり決死隊・宮迫博之の2人が、松本が大好きなミュージシャンの甲本ヒロトを呼ぶ企画を考えたそうで、「いきなり甲本ヒロトさんが、バーンって来たら、ちょっとひねりがないということで、私が呼び出されまして」と、自身も“こうもと”つながりで参加したことを明かした。

計画では、まず河本が登場し、松本にツッコまれたあとに、本物の甲本が登場する予定だったといい、「ギターを持ってスタンバイしてたわけです。(サプライズの)きっかけが聞こえて、勢いよく出て行ったわけですよ」と振り返った河本。しかし、「松本さんの顔をいまだに忘れません。『どういうこと……?』っていう。もう信じられないような顔。ウケてるとか、ウケてないとかの顔じゃない。もうヤバイ顔です」と、松本の反応を見て血の気が引いたそう。

そこに、本物の甲本が、松本とゆかりのある曲「日曜日よりの使者」を歌いながら登場し、「松本さんが大感動。『うわあ! ホンマに? まじで? ごめんな。ホンマに来てくれたん?』みたいな感じで」と、一気に場が盛り返したというが、「もう終わったと思いましたよ。大スベリかましたなと。あのときばかりは、『中居! 宮迫! いい加減にしろ!』って言いかけましたよ」と、苦笑いで松本へのサプライズ企画を振り返っていた。