タレントの若槻千夏が、1日に放送されたTOKYO FM『TOKYO SPEAKEASY』(毎週月曜~木曜 25:00~26:00)に、ベッキーとともに出演し、芸能界休業の理由を語った。

若槻千夏

ベッキーが「将来仕事で『バラエティでこうやりたい。女優業もこんな感じで』とか全然考えていなくて。『来たもの受けまーす』みたいな感じ」と言うと、若槻は「嘘でしょ…ちょっとショックですよ、私。15年前のギラギラベッキーどこいったんですか?」と嘆いた。

若槻は「大げさな話、『私はベッキーになれない』と思って休業したぐらいですよ。きっかけの1つですよ。ベッキーさんが全部じゃないけど、ちょっとしたきっかけをいっぱいかき集めて、きっかけの1つはベッキーさん。こんなに仕事人で、こんなに完璧で、こんなにいい子にはなれないと思ったんすよね」と明かした。

一方のベッキーは「私からしたら、同世代のバラエティを頑張ってる女子がいた中で、千夏ちゃんだけが芸人さんみたいな仕事をしたり。大喜利が唯一できる女性タレントで、『お手上げ。無理です』ってなってた」と打ち明けた。

これを聞いて若槻は「なんすか、褒め合って気持ち悪い(笑)」と照れつつ、「みんながなりたいと思ったし、目標だったし」とあらためてベッキーを讃えていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。