「ワールドトリガー the Stage」キービジュアル

葦原大介「ワールドトリガー」の舞台化が決定。11月から12月にかけて東京と大阪で上演が予定されている。

舞台では植田圭輔が空閑遊真役、溝口琢矢が三雲修役でダブル主演を務めるほか、雨取千佳役で其原有沙、迅悠一役で高橋健介が出演。脚本と演出は中屋敷法仁、音楽はGIRA MUNDO、振付は梅棒が務める。舞台上では同公演のために考案された新たな演劇表現“フィジカライブ”(Physical×Live performance)で「ワールドトリガー」の世界が体現されるという。中屋敷からは「幻想的かつ刺激的なトリガーの表現や俳優たちの躍動感に満ちた生のパフォーマンスにご期待ください!」とコメントも到着した。

「ワールドトリガー」は近界民(ネイバー)と呼ばれる異世界からの侵略者と戦う組織を描いたSFアクション。2013年に週刊少年ジャンプで連載スタートし、2018年からはジャンプスクエア(ともに集英社)に発表の場を移して掲載されている。2014年から2016年まではアニメ版の1stシーズンが展開され、今年1月からは2ndシーズンも放送中だ。

脚本・演出:中屋敷法仁コメント

魅力あふれるワールドトリガーの世界を劇場でお届けします!
今作では、壮大な物語の序章である三雲修と空閑遊真の出会いから、近界民との激しいバトル、そして界境防衛機関「ボーダー」内部の人間模様を描きます!
幻想的かつ刺激的なトリガーの表現や俳優たちの躍動感に満ちた生のパフォーマンスにご期待ください!

「ワールドトリガー the Stage」

2021年11月~12月に東京・大阪で上演予定

スタッフ

原作:葦原大介(集英社「ジャンプSQ.」連載/ジャンプコミックス刊)
脚本・演出:中屋敷法仁
音楽:GIRA MUNDO
振付:梅棒

キャスト

空閑遊真:植田圭輔
三雲修:溝口琢矢
雨取千佳:其原有沙
迅悠一:高橋健介

(c)葦原大介/集英社 ©『ワールドトリガー the Stage』製作委員会