テレビ朝日などで金曜日深夜0時20分から放送中の『タモリ倶楽部』。3月5日は前回に続き、「タモリ電車クラブ」持込み企画の第2弾を放送。壮大すぎて第1弾ではできなかったという「リアル山手線すごろく」などが紹介される。

  • 山手線の車両E235系

ウィズコロナの昨今、「乗り鉄」企画が自粛となり、「タモリ電車クラブ」は存亡の危機にあったが、前回の放送ではメンバーの鉄道愛あふれるプレゼンにより、外に出ずとも家で楽しめるゲームで盛り上がった。

土屋礼央さんは東京近郊の路線名を書いたカードを額に当て、平均利用者数の多い路線を予想しながら競い合う「トレインディアンポーカー」、南田裕介氏は新宿のライブカメラを使い、どんな電車が来るか予想して当てていく「鉄道ライブカメラダービー新宿ステークス」を提案。吉川正洋さん(ダーリンハニー)が提案した「鉄チャーゲーム」では、タモリさんが車内販売や車内精算、腕木式信号機、箱根登山鉄道、牛たん弁当のジェスチャーに挑戦する場面もあった。

次回は「鉄チャーゲーム」に続き、市川紗椰さんが「リアル山手線すごろく」を提案。内回り・外回りの2チームに分かれ、前面展望映像と巨大路線図、すごろくを使い、東京駅から新大久保駅をめざす。なお、「タモリ電車クラブ」のメンバー4人が考えた鉄道ゲームはポイント制となっており、「トレインディアンポーカー」「鉄道ライブカメラダービー新宿ステークス」を終えた時点で南田氏が総合トップに。最終的にポイントの最も多いメンバーが優勝となる。