俳優の間宮祥太朗が月刊誌『+act. (プラスアクト)』で連載している直筆エッセイが、撮り下ろし写真とロングインタビューを加えた単行本『色』(2,970円 ワニブックス)として3月13日に発売される。

間宮祥太朗『色』イメージ画像

日本テレビ系ドラマ『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』などに立て続けに出演し、現在もTBS系ドラマ『オー! マイ・ボス! 恋は別冊で』(毎週火曜22:00~)で存在感を発揮している間宮。

連載開始当初から「字がすごく綺麗」と話題になっていた美しい直筆エッセイはそのままに、新たに伊豆大島とスタジオで撮り下ろした23色・23変化の写真と、本音だらけのロングインタビューを加え、オールカラー計208ページにも及ぶ「直筆エッセイ&フォトブック」が完成した。

間宮自身も、新写真集のような出来栄えに「ここまで自分がたくさん詰まっているとは!」と声を漏らすほど。間宮ならではの“色ワールド”を存分に楽しめる。

間宮は「連載の文章やインタビューにはその時の思考や意識が、写真にはその時の姿が綴じ込められて保存されます。常時移ろっていくなかで、書籍には止められた時間が鮮度抜群で残ります」と語り、「自分というひとりの役者に興味を抱いてくれた人の手元に、止められたその時の自分が在る様に考えると不思議です。宜しくお願い致します」とコメントを寄せた。