Wondershakeは1月28日、「アフターコロナに関するアンケート」の結果を発表した。調査期間は2021年1月18~20日、調査対象は全国の個人で、有効回答は369人。

コロナが落ち着いたらやりたいこと、1位「国内旅行」

  • 新型コロナウイルスが落ち着いたらやりたいことを教えてください。

新型コロナウイルスが落ち着いたらやりたいことを質問したところ、「国内旅行」が81.6%でトップ。次いで「外食・会食」が65.3%、「友人との外出」が62.9%、「テーマパーク」が45.5%、「海外旅行」が43.9%と続いたほか、「結婚式」や「マスクを外したい」との回答もみられた。

行きたい国については、「ハワイ」が最多で、「韓国」や「アメリカ」を挙げる人も多かった。この他、具体的に行きたい場所としては、「ディズニーランド」「沖縄」「温泉」などが目立ったほか、「どこでもいいから出かけたい」という声も複数寄せられたという。

緊急事態宣言中の外出について聞くと、「不要不急の外出を控える」が96.0%に上ったものの、「気にせず外出する」という人も4.0%いた。コメントでは、「これ以上医療従事者への負担を増やしたくない」「未だに外でマスクをしていない人を見かけて怖い」などの意見があった。

緊急事態宣言中の行動については、「外食を控える」が最も多く72.8%。以下、「友人や恋人となるべく会わないようにする」が64.4%、「まとめ買いをして買い物の回数を減らす」が49.5%と続いた。

1回目と今回の緊急事態宣言とで温度感に違いは感じるか尋ねると、86.1%が「ゆるくなっている」と回答。「前回の緊急事態宣言時はテレワークを推進していたが、今回は全く奨励されていない」「職場のコロナに対する取り組みは(消毒や換気、時差出勤)強化されていると思うが、電車は混んでいる」といった声が寄せられた。