女優の山口紗弥加が、きょう26日に放送されるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』(毎週火曜21:00~)の第3話の見どころなどを語った。

  • 山口紗弥加=カンテレ提供

山口が演じる水野楓は、3年2組担当の英語教師。当初、教師たちは校内に警察官が駐在することに関して反対していたが、山口は「1話では乱暴で冷徹な警察官だと思っていましたが、やり方は横暴ながらも2話では結果的に大林優也を救い、楓先生を救った。恩人でもある嶋田さんに対して、教師の中では、楓先生が、最初に信頼を置いたのは楓なのだと思います。嶋田さんの言葉は凶器。ですがそこには強烈なメッセージ性がありますよね…そこは、(藤原)竜也くんが演じるからこその説得力なんだろうなと(笑)」と話す。

そして、第3話のみどころについて、「窃盗事件や生徒の薬物疑惑などの事件が次々と起こり、嶋田さんらしく奇抜なやり方で解決しようとします。第2話の大林くんや楓先生のように救われる人はいるでしょうか? 学校内本当に起きているかも…と想像するとゾッとする内容とスクールポリスという存在について、皆さんにも考えていただければと思います」と話した。

一方、赤嶺中学校の音楽教師・小川香里(明日海りお)が事故死していたことが第2話で判明。嶋田はその事件について浅村(真木よう子)に尋ねるが、「敵だと思っていたスクールポリスが、自分にとって味方だったと安どした一方で、一体彼の正体は何なのか…。真の目的は…。第3話はミステリアスな嶋田の謎に、もう一歩、近づくことになると思います」と予告している。