横浜シーサイドラインは、「金沢シーサイドライン延伸事業」に伴う線路切換工事のため、2月14日の始発から10時頃まで運休し、バスによる代行輸送を実施すると発表した。
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金沢八景駅付近の線路切換工事イメージ
今回の工事では、暫定運用していた金沢八景駅(旧駅)から金沢シーサイドラインを150m延伸。京急線と接続する金沢八景駅(新駅)が2019年3月に開業し、現在は単線により同駅2番線で運行しているが、線路切換工事によって1番線にも進入できるようになる。工事は2月13日の営業運転終了後から2月14日10時頃まで実施予定とのこと。
2月14日は始発から9時まで全線運休となり、9～10時にかけて新杉田駅から順次運転開始。10時以降に全線運転を開始する。正常ダイヤとなるまで一定の時間を要する見込み。悪天候により工事が延期となった場合は、2月21日の同じ時間帯で運休となる。
線路切換工事に合わせ、2月14日の5時台から工事終了まで代行バスを運行する予定。シーサイドライン各駅付近に臨時バス停留所を設置する。その他、JR東日本と京急電鉄が鉄道による振替輸送を実施し、横浜市営バス、京急バス、横浜交通開発がそれぞれバスによる振替輸送を行う。
