これで厳冬も怖くない！有名ブランド各社が誇る最新インナー5選

今年の冬はとにかく寒い。近年は割と暖冬続きだったからこそ「やはり冬は侮れない」と再確認した人も多いはずだ。一方、コロナ禍の影響もあって、外出する機会は激減。わざわざ値段の張る冬用アウターを新調する必要はないか……という気持ちもよくわかる。

であれば、インナーを新調して、身体を暖めてみてはどうか。例えばユニクロのヒートテックは、もはや冬の風物詩と言えるほど定番化しているが、今や各社からさまざまな高機能インナーがラインナップ。どれも驚くほど身体を暖かく包んでくれる。

ということで、さっそく最新インナーを厳選してご紹介しよう。

ユニクロ "超極暖"の最新ヒートテック

ユニクロ「ヒートテックウルトラウォームクルーネックT(長袖・超極暖)」1,990円(税別)

その道のパイオニアにして王道である、ユニクロのヒートテックを抜きに冬のインナー事情は語れない。

ヒートテックにも種類があり、現在は通常の「ヒートテック」に加え、「極暖ヒートテック」、そして写真の「超極暖ヒートテック」が存在する。"超極暖"の名は伊達ではなく、その保温性はなんと通常のヒートテックの2.25倍。ヒートテック史上最強の暖かさを誇る。

真冬にインナーを数枚重ねて着る人も多いが、この「ヒートテックウルトラウォームクルーネックT」は1枚で十分に暖かいから着ぶくれすることはなく、ストレッチ性にも優れているので着心地もよし。肌に当たる感触はまるで極薄の毛布のようだ。外出時の防寒対策としてはもちろん、ルームウェアとしても大活躍すること請け合いである。

GU 多機能の最新ヒートインナー

GU「スタイルヒートエクストラクルーネックT(9分袖)」990円(税別)

ジーユーから今シーズン新たに発売された「スタイルヒート」。前身となる「GUウォーム」が誇った機能を維持しながら、着心地の良さとファッション性を強化。「寒い日のファッションを自由にするインナー」として進化して誕生した。

こちらのエクストラタイプは裏起毛素材を採用し、通常のスタイルヒートより保温性を約1.5倍に高めたモデルで、吸湿発熱と吸水速乾、静電気防止、保温、抗菌防臭、部屋干し対応など抜群の機能性を誇る1枚。暖かさはもちろん、冬の生活を快適にサポートしてくれる。開放的な首回りや9分袖に調整した袖丈で重ね着もしやすく、カジュアルシーンでもビジネスシーンでも幅広く適応する。

無印良品天然素材にこだわった逸品

無印良品「綿であったか長袖Tシャツ」790円(税込)

無印良品の「綿であったか長袖Tシャツ」は、天然素材にこだわって作られた、人にも地球にも優しいインナーだ。もともと綿は衣服内の湿気を吸収して発熱する「天然の機能性素材」として知られるが、無印良品は独自の特殊加工によって機能性をさらに向上。オーガニックコットンを使用しつつ、化学繊維を使った一般的な発熱インナーよりも25%も暖かく仕上げた。

綿は肌の油分を過剰に吸収しないので、乾燥しがちな冬にピッタリ。しかも帯電しにくく、静電気も発生しくい。また、ポリウレタンを7%混ぜたことで伸縮性も確保。生地が肌にしっかりとフィットするため、より温もりも感じやすい。

着心地にもストレスがかからないよう工夫を凝らした。例えば、脇の縫い目をなくしたことでごわごわした違和感を感じることもない。チクチクしがちな洗濯表示の“タグ問題”も、転写プリントすることで解決した。