タレントの所ジョージがMCを務めるカンテレ・フジテレビ系バラエティ番組『所JAPAN』(毎週月曜22:00~)が、きょう18日の放送で100回目を迎える。

  • 佐々木希(左)と所ジョージ=カンテレ提供

18年10月にスタートした同番組。収録後、佐々木希から放送100回目になることを伝えられた所は「も~100回なの!? もう100回ってことは、この番組は5万回くらい行くんじゃないの? モ~~、100回!? あ、丑(うし)年だけにね!」と、所らしいオチでスタジオの笑いを誘った。

番組ホームページでは、放送100回を記念した番組特製“所シャンパン”を100人にプレゼントする企画を展開。ラベルデザインも所の顔や富士山、100回記念をモチーフとしたオシャレな仕上がりになっている。

今回の放送は、天気の熱中先生が伊豆の海の異変の大調査と、“所JAPAN的オンライン初詣”を紹介。

近年の海水温の上昇により、サンマの不漁やワサビが腐ってしまうなどの問題が発生している。その原因を調べるため“天気の熱中先生”こと、カリスマ気象予報士・芦原瑞文先生とタレントの井上咲楽が伊豆へ調査に出向くと、漁港では伊豆名物のイカや金目ダイの水揚げ量が激減する一方で、意外な魚がとれるようになっていた。さらに、異変を調査するため、海の中へ。そこに広がる驚きの光景とは。

また、今年はコロナ禍で初詣に行かなかった人にオススメする「所JAPAN的オンライン初詣」を仏教マニアの笑い飯・哲夫が紹介。スマホやパソコンならではの参拝の楽しみ方を解説し、スタジオでは出演者が実践する。