女優の井頭愛海が、昨年12月に行われたオスカープロモーションの成人式用前撮り撮影に出席。10代を振り返って感じることや、成人を迎えての意気込みコメントを寄せた。

  • 成人を迎えた井頭愛海

赤い晴れ着に身を包んだ井頭は「この日を迎え、大人の仲間入りへの第一歩を踏み出す事ができ、とっても嬉しいです」と喜びをあらわにし、「早かったような、やっとなれたような、不思議な気持ちです」と率直な心境を語る。

2012年「第13回全日本国民的美少女コンテスト」にて審査員特別賞を受賞し、小学6年生で芸能界入り。10代を振り返ると、友達と遊ぶ時間よりも、地元の大阪と東京を往復しながらレッスンを受けた時間、仕事をしていた時間が浮かぶ。「学生の時の自分を褒めてあげたい」と言いながらも、仕事が好きだという気持ちで乗り越えて来た。

10代で一番印象に残っていることは「12歳で1人ラーメンをしたこと」。「ちょっと大人ぶって隣のサラリーマンの人と肩並べて食べたのはいい思い出」とデビュー間もない頃の自分を回顧する。

新成人だが、20歳になるのは3月15日。20歳になったら「『家族と一緒に初シャンパンを飲みたい」と話し、両親には「どんな時も私の味方でいてくれて、いつも支えてくれて、応援してくれて、大切に育ててくれてありがとう。本当に感謝しています。これから、たくさん恩返しできるように、素敵な大人になってもっと頑張るね!!』と伝えたいです」とメッセージを送る。

挑戦したいことを聞くと「色んな人に会って、たくさん話を聞きたいです。10代の頃は、作品の打ち上げなどは1次会しか参加できなかったのですが、これからは、2次会にも参加できるのでコロナが収束したら、行ってみたいなと思います」と微笑ましい夢を明かす。

最後に2021年の目標として「1人の大人として責任を持ち、感謝の気持ちを忘れずに、自分らしく生きていきたいなと思います。2021年もアクセル全開で頑張ります」と意気込んだ。

この日は井頭のほか、女優の尾碕真花、俳優で男劇団 青山表参道Xの奥野壮も参加し、同い年ならではの楽しい雰囲気で撮影が行われた。