慣れない環境で業務をする機会が多くなった昨今ですが、とくにトラブルが多いのがテレビ会議。ITに弱い人はもとより、非対面での会議に事が運ばず、無駄に終わった会議も多かった、なんて人もおられるのでは。そんな悲しみをすべて詰め込んだような悲しい会議をご紹介しましょう。今回ご紹介したいのが、ゴンさん(@gontasan1992)が作成したこちらの投稿です。

後輩から聞いた2020年で最も恐ろしかった会議。
(@gontasan1992より引用)

何も起きないzoom会議……、思い当たる人も多いのではないでしょうか。

この投稿に、「何この地獄」「まさに時間の無駄(笑)」「ただのリモート雑談www」「これうちの会社やん」といった声が多数寄せられていました。また、「対面会議でも似たようなもの」という意見も多く、どうやら、コロナのことがきっかけで、要約、これまでも無駄な会議ばかりであったことが露呈したようです。

さて、この会議の参加者は5人ですが、リプライ欄では、誰が悪いのかという議論で盛り上がっていました。

やはり、ベテランである鈴木さんに対する批判の声が多く、「おい鈴木」「何故開いた鈴木…」「完全に鈴木が悪い」というコメントが。一方、評価が高かったのは中堅の内田さん。多くの人が「内田の気持ちわかります笑」「内田が1番有能」「内田でありたい」とコメント。

他方、新人や若手である3人に対しては、何の責任もないし、たとえ山田さんか田中さんが進行役だったとしても責めるのは間違っていると同情の声が。

この状況に、「内田と鈴木が下の人間を育てないから、この結果なのでは??」「鈴木はバカっぽいから良いとして、内田が意味ないから止めようってちゃんと言うか、中堅ならそれなりに意味のある会議に出来るだろ」「これは内田が有能そうに見えるけど、無駄なものと決め付けて意義ある時間にする事が出来ない、考え方によっては無能な人」と、中堅とベテランの2人の責任を問う声もあがっていました。

色々な立場の人がそれぞれの視点から分析していて、とても面白いですね。ゴンさんは、この反響の多さに「率直に無駄な会議をしてる会社って多いんだなと思いました」と話していました。