コスプレイヤー・えなこが23日、自身が表紙を務める書籍『GIRLS graph.(ガールズグラフ)』(12月24日発売/宝島社)の刊行記念記者会見に、篠崎こころ、吉田早希、つんこ、宮本彩希とともにサンタ姿で出席した。

えなこ

同書はえなこの最新撮り下ろしグラビアが24ページの大ボリュームで収録されるほか、えなこが所属するPPエンタープライズのメンバー6人で表紙、裏表紙、巻頭をジャック。さらにSNSで話題の美女たちが70人以上登場し、誌面を彩る。

えなこは同書について、「ソロカットで24ページも起用していただけて、自分だけで24ページもつのか不安ではあったんですけど、すごくいい写真がいっぱい載っていて見ていて楽しかったです」とコメント。点数を聞かれると、「本当にいろんな私が掲載されているので、もちろん100点です!」と笑顔で答えた。

クールジャパン・アンバサダー就任や、「全日本グラビア大賞2020」大賞、「グラジャパ!アワード」グランプリ受賞など、大活躍だった2020年。「今年は大変な年で、コスプレイベントなどが中止になってしまったんですけど、いろんな雑誌に出させていただいて、そのおかげでいろんな賞をいただいたり、私もグラビアについて勉強しないといけないなと、すごく成長した1年になったなと思いました」と振り返った。

そして、来年の活動について「今年は私にとってホームの場所でもある『コミックマーケット』が中止になってしまったので、来年こそ開催されたらいいなという思いや、今年12月にCDを出させていただいたので、来年は皆さんの前で歌えるライブもできたら」と希望。さらに、「グラビアもいつかは…1週間のうちにたくさん出る雑誌を、全部私の表紙で埋める“えなこジャック”をやってみたいと思っています」と野望を語った。