サーティワン、東京・麻布に新コンセプト店"グレンデール"--限定クレープも

B‐R サーティワンアイスクリームは12月22日、「サーティワンアイスクリーム麻布店」(東京都港区)を新ストアーコンセプト「グレンデール」に改装し、リニューアルオープンした。

「グレンデールクレープチョコバナナ＆アイスクリーム」(550円)

同店は1974年、スーパーマーケット「ナショナル麻布」敷地内にオープンした日本で最初のフランチャイズ店舗。これまで46年間、麻布の人々に愛され親しまれきた。ナショナル麻布の改装で一時閉店したが、「どんなかたちでも残したかった」という思いから店頭に移設したという。

「ナショナル麻布」店頭にキッチンカースタイルでリニューアル

米国カリフォルニアをイメージしたアウトサイド・ストアー。グレンデールとは、創業者であるバートン・バスキン氏とアービン・ロビンス氏が最初にアイスクリーム・ショップを出店したカリフォルニアにある地名のこと。

同店では、おなじみのアイスクリームやアイスケーキのほか、特別メニューとして「グレンデールクレープ」を提供。こだわりのクレープ生地やホイップクリームに、アイスクリームや具材がしっかり見える巻きタイプのクレープとなっている。

サーティワンで巻きタイプのクレープが食べられるのはここだけ!

ランナップは「チョコバナナ」「いちごバナナ」「ホイップいちご」「ショコラ」「塩キャラメルナッツ」で、アイスクリームありが各550円、アイスクリームなしが各450円。

特別メニューの「グレンデールクレープ」

バスキンロビンス社は、世界52カ国、8,000店以上を持つ、世界最大のアイスクリーム専門店チェーン。1,200種類以上のフレーバーの中から季節にあわせた31種類のアイスクリームを店舗で提供している。その中でクレープを提供しているのはなんと日本だけ。さらに今回発売した巻きタイプのクレープは、現時点ではグレンデールだけで食べられるメニューとなっている。