Speeeは12月22日、「不動産の売却に成功した人の査定事情」に関する調査結果を発表した。調査は10月16~30日、不動産一括査定サイト「イエウール」経由で不動産を売却した全国の男女100人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。まず、 「(不動産を)売却する際、 何社に査定依頼を出しましたか?」と聞いたところ、 「3社」(27.0%)、「2社」(25.0%)、「5社以上」(22.0%)、「1社のみ」(15.0%)、「4社」(11.0%)となった。

  • (不動産を)売却する際、 何社に査定依頼を出しましたか?

そして、2社以上に査定を出した人に「不動産会社によって(提示された)査定額に差はありましたか?」 と尋ねると、「300万以上差があった」(32.6%)、「ほとんど差はなかった」(29.1%)、「100万以上差があった」(19.8%)、「500万以上差があった」(18.6%)という結果だった。

  • 不動産会社によって(提示された)査定額に差はありましたか?

不動産会社によって査定額に差が出るのは、査定額の算出基準が会社ごとに異なることに起因しているからだという。