フリーアナウンサーで女優の田中みな実とタレントの指原莉乃が20日、キリン一番搾り生ビールの生配信企画「みんなで、おいしい。一番搾りの会 2020 年末編」に出演した。

  • 左から田中みな実、指原莉乃

一番搾りのTwitterとキリンビールのYouTubeチャンネルで生配信されたこの動画では、和服姿の2人がこたつに座り、一番搾りを片手にお酒やおでん、田中がリクエストした鍋料理やお刺身を食べながら、美容や仕事への思い、恋愛トークに花を咲かせた。

「全然関係ない話してもいいのかな」と田中が切り出したのは、指原に電話したときのエピソード。「はい。はい」とかなりさっぱりした相槌の指原に「今お取り込み中?」と聞くも「いえ、はい。はい」とそのテンションは変わらなかったとのこと。

田中が「電話下手じゃない!?」と疑問をぶつけると、指原は先輩や友人とも基本的に電話をしないため、田中からの電話に緊張し、そのような対応になったと説明。“電話派”の田中が、彼氏に対して「おはようからおやすみまで……」と自身の頻度を明かすと、指原は「それはみな実さんしか許されないと思いますよ、マジで」と驚愕。

文章を打つほうが大変だと主張する田中は、「明日何時にしますか?」というメールに対しても「明日は18時以降可能です」と音声メッセージで返事をするといい、これには指原も「こんな人いないですよ絶対!」とツッコんだ。

また、6月の配信「おいしいって、うれしい」編での「彼氏と呼べる人はいない」という指原の発言にもふれられた。台本になかった「彼氏いるの?」という質問をされて驚き、咄嗟にこう発言してしまったとのことだが、その真相について「聞かないと今年終われないの」とさらに追及する田中。「好きな人はいたんですけど、付き合ってはなかったんです。ただ好きなだけだったから……でも、『好きな人はいます』っていうのも変だなと思ったら、より変な言い方になっちゃったんですよ」と指原は詳細に説明。ちなみに、「完全に好きというよりは、ちょっと素敵だなというレベルだった」とのことで、今はもう好きだという気持ちはなくなったという。

そのほか配信では“萌え台詞”披露や今年の漢字をその場で書いたサイン色紙のプレゼントも。SNSを使った参加型の企画もあり、画面越しにファンを大いに盛り上げた。