フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)では、“ダメ息子”とその母親の3年を追った『母さん ごめん ダメ息子の涙 ~六本木キャバクラボーイ物語~』を、20日に放送する。

  • 『ザ・ノンフィクション』の密着を受ける ゆうせい=フジテレビ提供

2年前、番組スタッフが出会った東京・六本木でキャバクラのボーイをする ゆうせい(26)は、アルバイトの身にもかかわらず、仕事中に酒を飲むなど好き放題。遅刻や給料の前借りも当たり前。いきあたりばったりのその日暮らしを続けていた。

大学卒業後に就職した大手企業をわずか3日で辞めてからは、定職に就く気もなく、無計画に生きるゆうせい。愛想をつかした母親から、実家の鍵を取り上げられていた。家を借りる金もない彼は、女性の家に転がり込み、家賃や生活費も全て女性持ちという居候生活を送る。外食ももちろん彼女のおごりだ。

かつて、ゆうせいは将来有望な野球少年で、甲子園常連の強豪校に入るなど、プロ野球選手を目指していた。それを一番近くで支えて来たのが母親だった。幼い頃から一人息子の夢を一緒になって応援して来た。

それが今や、金のないゆうせいが頼るのは、母親に持たされた家族カード。支払いが母親なのをいいことに、ゆうせいはクレジットカードも使い放題で、洋服を買い、温泉宿に旅行に行ってしまう。ある日、実家宛てに送った買い物を引き取りに行く。鍵がないので、開いている窓から忍び込むが、鉢合わせた母の怒りが爆発する…。

息子の自立を願う母親と「親の心子知らず」でその日暮らしの生活を続ける息子。母と子の関係に変化は訪れるのか。母と“ダメ息子”の3年にわたる記録を、女優・仲里依紗のナレーションで追っていく。

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