自分が不要なものを、誰か必要な人に使ってもらう。その気持ち自体はとても素敵なものなのですが、時と場合を選んだほうがいいこともありそうです。

ある日、お母さんから「要らなくなったから持ってっていいよ」と箱を見せられた山かつさん(@omangemangee)。その中身があまりに衝撃的で……? ツイートが話題になっていました。

  • ※画像はイメージ

実母に「要らなくなったものが沢山あるんだけど欲しい物あったら持ってっていいよ」と見せられた箱の中身がほとんど私が贈ったプレゼントだった (@omangemangeeより引用)

箱に入っていたもの、それはなんと山かつさんがお母さまに贈ったプレゼントだったんだそうです……。どんな事情があったのか、推し量ることしかできませんが、きっと山かつさんにとってはショックだったに違いありません。

お話を聞いてみたところ、「『あなたがくれたものよ』と母から言われたので、私からは何も言いませんでした」。と当時の状況を教えてくれました。

「身内には失礼な事をしても許されると思い込んでいる親が多くいて、それ苦しんだり悲しんだりしている人が私以外にも結構いるんだなと思いました」(山かつさん談)。

親しき仲にも礼儀あり。仲が良いからといって考えなしに振る舞っていると、相手を深く傷つけてしまうこともあるかもしれません。

この投稿に、読者の皆さんからは「私も子供の頃よくありました。ショックですよね。うちの母はいつも私があげたこと忘れていました」「うちの母かと思いました。キツイですよね」「同じことを、我が母は兄嫁に、父は自分にやらかしてました」と似たような体験をした旨のコメントや、「キツイ……それはキツイ」「それは悲しい」「めちゃくちゃショックですね」と山かつさんの悲しい気持ちに共感した声などが寄せられていました。