10月28日にアイドルグループ・乃木坂46を卒業した白石麻衣が18日、都内で行われた「ananAWARD」授賞式に登壇。グループ卒業後初の公の場で、今の心境や今後の活動への意気込みを語った。

白石麻衣

女性グラビア週刊誌『anan』創刊50周年を記念して設立された今年初開催の「ananAWARD」は、『anan』が“時代の顔”としてムーブメントの先駆けや時代の象徴となった人を表彰するアワード。白石は、『anan』に登場した女性の中で、その年、最も読者の憧れと共感を集め、この先の活躍に期待のかかる人として、「ananAWARD 2020 ミューズ」に選出された。

白石は「記念すべき創刊50周年という年に素敵な賞をいただけてうれしく思います」と笑顔で挨拶。「私個人としてもグループを卒業して初めていただけた賞なので、とてもうれしいですし、今後さらに頑張っていけたらうれしいなと思います」と喜んだ。

また、卒業後の心境について「寂しい気持ちはたくさんあるんですけど、メンバーからもたくさん背中を押されてパワーをもらったので、これからソロになっても頑張っていける気がします」と述べ、「今後はモデル業だったり女優業だったり、いろいろなジャンルに挑戦していけたらうれしいなと思います」と幅広い活動に意欲を見せた。

最近興味あることを聞かれると、「メイクにはずっと興味があります。乃木坂を卒業して、今まではアイドルに近いメイクだったんですけど、これから1人の女性としていろいろ挑戦していく中で、いろんなメイクのポイントやトレンドが気になるので、メイクには注目しています」と答えた。

この日は、白石のほか、「ananAWARD 2020 トレンドカルチャー」の神崎恵、バービー、前田裕二、YOASOBIが発表された。