「頑張って作ったのに、子どもがご飯を食べてくれない」という悩みは、親なら誰もが直面する問題。「野菜嫌いで栄養が……」「小食なのかすぐに残してしまう」など、両親に悩みはつきないでしょう。

  • 子どもがご飯を食べてくれない ※画像はイメージ

ところが、先日ツイッターに投稿された内容は、同じ「子どもの食事問題」でも少し違うようです。

さゆ姉 | 大仏マスク卒業(@sayune3)さんには餃子が大好きだという8歳の息子さんが。そんな彼のため、忙しい中時間を作り、手作り餃子を作って出したところ……

餃子が大好物な8才息子。いつも簡単なご飯が多いから、張り切って手作り餃子作った。ネットで評価高いレシピ選んで1時間かけて作った、焼き目もバッチリの餃子。ワクワクしながら「美味しい?」って聞いたら「いつもの餃子のが旨いからいらない」って…いつもの餃子はAJINOMOTOの冷凍餃子だよ…
(@sayune3)より引用

出来ばえに自信を持っていたのに、息子さんは「いつもの冷凍餃子がいい」とバッサリ!

このエピソードには、「悲しい現実」「いや!! 作り続ければ自然な味の手料理が美味しいと気付くはずです」「悲しすぎる」など激励やいたわりの声が集まっていました。

また、「おおぉ……めっちゃ分かります! 我が家も以前義両親に好きな食べ物を聞かれた息子が『焼きおにぎりとソーセージ』って言った時はもう……」「子どもって謎に冷凍食品好きですよね 私も小さい頃は冷凍食品大好きでした」「さゆ姉さん♪わたしはいつもこうなんです。あまり作らないからと張り切って手間と時間かけて作ったときに限って微妙な顔される なぜだろう……」と同じ哀しみを共有する読者からもコメントがありました。

さらには、「子どものアルアルですね~味が濃い市販の食べ物をおいしく感じちゃうんです」という指摘や、「AJINOMOTOさん……少しは手抜いてください笑」「子どもと一緒に作るといいかもです」など、別視点からの解決策も紹介されました。

再戦への想い

雪辱を期すさゆ姉さんに、少しお話を聞きました。

――今回の敗因についてお聞かせください。

さゆ姉さん: 息子の食べた時の一言が「普通にまずい、甘い」でした(号泣)。私は冷凍餃子をあまり食べず、息子の好む味を知らなかったのが敗北理由ですね。

――次のリベンジ戦に向けて意気込みを教えてください。

さゆ姉さん: 息子よ、母はとりあえずAJINOMOTOさんのホームページに餃子修行しに行ってくるわ。

挑戦者の次戦に対するモチベーションはかなりのもの! 再戦が楽しみです。