CONNECTITは11月12日、2020年~2021年の年末年始の過ごし方に関する意識調査の結果を発表した。調査は10月、全国20代~60代の男女1,000名を対象にWebアンケートで行われた。

  • 2020年~2021年のお正月/年始の過ごし方

    2020年~2021年のお正月/年始の過ごし方

2020年のお正月/年始の過ごし方を聞いたところ、38.6%が「帰省した」と回答。しかしながら、2021年のお正月/年始に関しては、「帰省」する予定の人は13.6%に留まり、「自宅でゆっくり過ごす」(59.3%)という人が6割を占めた。

また、2020年と2021年のお正月/年始の過ごし方で「変化がある」「決めていないが変化があると思う」と答えた人の割合は65%。その理由を尋ねたところ、約7割が「新型コロナウイルス感染症による影響」と回答した。

  • 2020年~2021年のお正月/年始の挨拶について

    2020年~2021年のお正月/年始の挨拶について

次に、年始の挨拶の仕方について、2020年と2021年を比較したところ、「直接会う」という人は減少傾向となったのに対し、2021年は「年賀状」を利用しようと考えている方が34.0%と、2020年の21.0%から13ポイント増加した。