パーク24は11月9日、「クルマの購入」に関するアンケート結果を発表した。調査は9月1日~7日、同社運営の「タイムズクラブ」の会員5,051名を対象にインターネットで行われた。

  • クルマの購入予算(男女別)

    クルマの購入予算(男女別)

クルマの購入予算を聞いたところ、「151万円~200万円」と「251万円~300万円」が20%で同率1位に。以下「101万円~150万円」(15%)、「201万円~250万円」(12%)と続いた。

男女別では、男性のトップは「251万円~300万円」(20%)であるのに対し、女性は「151万円〜200万円」(23%)が最多となったほか、「100万円以下」、「101万円〜150万円」の割合も男性より高かったことから、全体的に女性よりも男性の方が購入予算が高い傾向がうかがえた。

また、クルマの購入時に重視することを聞くと、「価格」(77%)、「デザイン」(62%)、「性能」(55%)が上位に並んだ。

  • 運転をサポートするオプションで付けたいもの(年代別)

    運転をサポートするオプションで付けたいもの(年代別)

次に、クルマを購入する際、運転をサポートするオプションで付けたいものを教えてもらったところ、「カーナビ」(45%)が断トツの1位に。次いで「ETC車載器」(18%)、「バックモニター」(13%)、「自動ブレーキシステム」(11%)と続いた。

年代別にみると、「自動ブレーキシステム」に関しては年代が上がるにつれて割合が高くなる傾向にあり、20代では5%であったのに対し、60代以上では20%まで上昇。一方で、40代以下は「バックモニター」が「自動ブレーキシステム」の割合を上回るなど、年代によって求めるオプションに違いが見られた。