俳優の玉木宏が主演する読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『極主夫道』(毎週日曜22:30~)の第5話が、8日に放送された。

  • (前列左から)玉木宏、白鳥玉季、川口春奈 (後列左から)正名僕蔵、YOU=読売テレビ提供

第4話と第5話では、龍(玉木宏と美久(川口春奈)の2人のなれそめが描かれた。ファミレスでの出会い、2人のやり取り、そして、一本のバラに込められた思い…。美久は出会った当時のことを思い出し、「ちゃんと、けじめつけなきゃね」と、自分の前に姿を現さない龍にメールを送る。

美久は、クライアントへのプレゼンの際に、元極道の龍への思いを伝え、「主夫、なめたらあかんで」と言い放ち、一方の龍は、掛け軸に酒に鯛と自分のインスタにアップし、龍なりのけじめをつけようとしていた。

盃ごとの準備をしていると勘違いした雅たちは、盃ごとが行われる場所へ向かうが……それは、龍にとっての“けじめ”=“結婚式”をあげている最中だった。紋付袴姿の龍と白無垢姿の美久、さらに美久の両親やいつもの面々たちが見守る中、式には、龍が準備した、鯛と酒と掛け軸が並ぶ。

勘違いから始まった恋、そして結婚。雨の降りしきる中、「けじめ、つけてきたで」と1本のバラを渡す龍のプロポーズシーン、川口が人生初の白無垢姿で挑んだ結婚式シーンには、SNSでも胸キュンの反響が寄せられている。