10月31日~11月9日に開催される「第33回東京国際映画祭」のジャパニーズ・アニメーション部門の特撮特集で、スーパー戦隊シリーズに焦点を当てた企画が実施されることが発表。さらに、追加となるゲスト参加者も発表された。

六本木会場で上映される『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』では、ゴーカイレッド/キャプテン・マーベラス役の小澤亮太(おざわ・りょうた)の登壇が決定。

また、『劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー/魔進戦隊キラメイジャー エピソードZEROスーパー戦隊MOVIEパーティー』では、いち早く決定していたキラメイレッド/熱田充瑠役の小宮璃央に続いてリュウソウレッド/コウ役の一ノ瀬颯(いちのせ・はやて)の追加登壇も決まり、歴代レッドたちが劇場を沸かせそうだ。

そして、日比谷会場で開催される「スーパー戦隊サプライズフェスティバル in TIFF」の上映作品選定に当初から参加していた、歌謡グループ「純烈」リーダーであり、『百獣戦隊ガオレンジャー』のガオブラック/牛込草太郎(うしごめ・そうたろう)を演じた酒井一圭(さかい・かずよし)の出演も正式決定。11月3日と11月8日に行われるオンライントークイベントでは、酒井自らの発案で、錚々たるレジェンドが集結することになった。

まず11月3日上映の『救急戦隊ゴーゴーファイブVSギンガマン』から、ゴーレッド/巽マトイ(たつみ・まとい)役の西岡竜一朗(にしおか・りゅういちろう)、ゴーブルー/巽ナガレ(たつみ・ながれ)役の谷口賢志(たにぐち・まさし)、ゴーピンク/巽マツリ(たつみ・まつり)役の柴田かよこらゴーゴーファイブのメンバーと、ギンガレッド/リョウマ役の前原一輝(まえはら・かずき)、ギンガピンク/サヤ役の宮澤寿梨(みやざわ・じゅり)といったギンガマンのメンバーが一堂に会する奇跡のトークライブが実現。司会は酒井一圭が担当する。

さらに、最終日の11月8日は『劇場版 百獣戦隊ガオレンジャー 火の山、吼える』と『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』の上映が決定。ガオレッド/獅子走(しし・かける)役の金子昇(かねこ・のぼる)、ガオイエロー/鷲尾岳(わしお・がく)役の堀江慶(ほりえ・けい)、ガガオブルー/鮫津海(さめづ・かい)役の柴木丈瑠(しばき・たける)、そしてガオブラックの酒井も上映後のオンライントークイベントに参戦し、スーパー戦隊フェスティバルのフィナーレを華々しく飾る。

この最終日のトークライブ終了後14:00からは、酒井のセレクトによるスーパー戦隊2作品を特別上映することも決定。どの作品かは当日まで明かされないシークレット上映となっている。