子育て中、一度は通るイヤイヤ期。泣いてわめいて主張を続けるわが子は、かわいくてもずっと続くとうんざりしてしまうことも。Twitterではななほし@2yさん(@nanahoshi06)が、保健師さんから言われたある一言が注目を集めています。

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保健師さんに「2歳頃は、歩けるし話せるし、パパママを呼ぶと絶対反応してくれるしで『私は最強! 何でもできる』と思ってる万能感バリバリの時期。そこに指図されると『最強の私に指図しないで!』ってなる。癇癪を起こしたら『まーた霊長類最強女子が何か言ってら』と思ってていい」と言われ笑った(@nanahoshi06より引用)

赤ちゃんから大きくなり、自分でできることがたくさん増えた2歳児。自分には何でもできると思っているけれど、まだまだ思い通りにいかず癇癪へとつながっていることもしばしば。そんな2歳児は、保健師さん曰く「万能感バリバリの時期」とのこと。霊長類最強なのに、できない状態のイヤイヤ反応。そう考えてみると、イヤイヤする理由も腑に落ちるかもしれません。

この投稿には、「霊長類最強女子には誰も敵わないよな……」「確かに自分が最強だと思ってるのに色々言われたら『はぁ!? あんた何様よ!!』ってなるわな」と、納得するコメントが寄せられていました。

ななほし@2yさんにお話を聞くと、2歳の娘さんは好奇心旺盛で怖いもの知らずな性格だそう。最近はthe2歳児で何でもイヤイヤ言っているそうです。

どれだけのイヤイヤなのでしょうか? 様子を聞いてみると、「親の提案したことにとりあえずは一回「イヤ!」と言いたいお年頃のようで、 『アンパンマン見る?』『牛乳のむ?』と聞くと『イヤ!』と言うのですが、すぐさま「アンパンマン、アンパンマン」「ギューニューチョーダイ」と言ってくるので一体どっちなの!?(笑)と困りつつ笑えます」と、絶賛イヤイヤを発動しているようですね。

また、保健師さんからこの話を聞いた経緯は、育児相談の時にイヤイヤやわがままにどういう風に対応したらいいですかという問いに対しての保健師さんの言葉だったそう。話を聞いたななほし@2yさんは「2歳児の自己肯定感ハンパないな」と思い、2歳児ってそんなもんなんだと分かると何だかイヤイヤしてても微笑ましく感じたそうです。

この投稿を見た子育て中のパパママや、子育て経験者たちからさまざまな声が寄せられていました。

「2歳の娘に手を焼く夫が『いまは超サイヤ人だから、しゃーないかー』って言っていたのを思い出した」

「そして出来ないとまた癇癪起こすんですよね。本当に2歳児は可愛いモンスターです」

「うちは全く違って、万能感バリバリなステージが全くなかった」

「魔の2歳児w『セカイはアタシのためにある!』というイキモノです」

「0~2歳は、秒で泣ける女優だと思うようにしてる」

「我が家3歳女児、地球の中心は自分だと思っている感ございますが、最強なら仕方ないですね」

「今日から世界最強の男の母として生きていきます」

子どもの性格によってイヤイヤの時期や主張はさまざまですが、今はこういう時期と割り切ることも、イヤイヤ期と付き合うポイントかもしれません。