KinKi Kidsの堂本剛が、5日深夜に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:05~24:30頃)で、関ジャニ∞の安田章大について自身の思いを語った。
2017年に髄膜腫を患い、約12時間にもおよぶ脳腫瘍の摘出手術を受けた安田。「ここ数年、安田と色々話したりとかするんですけど……」と話し始めた剛は、「非常に真面目で、心優しい子なんでね。本当に色々考えながら、一生懸命に前を向いて頑張ってるなって。たくましいなっていう気がしますよ」「後輩ですけど、頼もしいなとも思うし」と安田の生き方に刺激を受けている様子。
現在の安田は、多くの光を感じると気を失ってしまう後遺症があり、光の量を抑える色付きメガネを常用。自身も、突発性難聴やパニック障害といった病と向き合ってきた剛は、「僕も身体を患ったり、心を患ったりしながら生きてきてますけど、彼も本当に大変な中で生きてきてるなって思う」と共感を覚えつつ、「心配だなって思う部分もあるけど、すごく前向きに明るく真っ直ぐ生きてるから偉いなっていつも思ってます」と心の内を吐露した。
また、安田が、落語家の桂小枝のモノマネで「それ、なんですのん?」というフレーズにハマっているという情報を聞いた剛は、「非常に微笑ましい」と含み笑い。「後輩がこんなことやってますっていう情報をいただくのも、結構面白くて楽しみで……。またみなさん、後輩くんがこんな面白いことやってるんですよみたいな情報がありましたら、このラジオに送ってもらえたら」とリスナーに呼び掛けていた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。