グローバルボーイズグループ・JO1が5日、都内で会見を開催し、1stアルバム『The STAR』を11月25日に発売することを発表。アルバムタイトルにちなんで、メンバーが輝いていたエピソードを聞かれると、金城碧海が白岩瑠姫の現場入りの姿を称賛した。

  • JO1の金城碧海と白岩瑠姫

JO1は、サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』で“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者の投票により練習生101人の中から選ばれた11人(豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨)によって結成。

金城は、『The STAR』について「その名の通り“輝く星”という意味もあって、輝く自分たちに出会えるよというコンセプトになっています。僕自身、初めて自分たちの曲で、聴いたときに『僕たち輝いているな』って思うくらいすごくいい曲です」とアピール。表題曲「Shine A Light」のセンターを担当する川西は「すごいうれしい気持ちと同時に責任感もこれまで以上に芽生えて、緊張感を持って練習できたと思います」と語った。

『The STAR』にちなんで、メンバーの輝いていたエピソードを聞かれると、金城は「瑠姫王子のネタがあるんですけど」と切り出し、「現場入りするとき、本当に輝いていてかっこいいなと思うのが、瑠姫くんの現場の入り方。サングラスかけてかばん持って、『ういっす』って。プライベートでもかっこいいなと思って、真似しようかなって」と白岩の現場入りの姿を絶賛。

白岩は「ありがとう。うれしい。最近、碧海がよくそれを言ってくれて。あんまり自分では意識してなかったんですけど、碧海に言われてから現場に入るのが恥ずかしくなって。でもありがとう。うれしいわ」と、照れながらも喜んでいた。

会見では、1stアルバム『The STAR』のリリース記念 ショーケースオンライン生配信イベントを11月14日に開催、初のオンライン単独ライブ「JO1 1st Live Streaming Concert『STARLIGHT』」を12月19日に開催することも発表された。