ポイント3 「エントリーに外れてもエリアの入場は可能」

映画『美女と野獣』の世界が広がる新しいエリアは、ベルが住む小さな村から野獣の棲む高さ30mの巨大な城がある森へと繋がって行く風景を楽しめる場所。ここにはエントリーに当たらなかった場合でも入場が可能です。混雑時はキャストが「立ち止まらず歩いてください」など案内をする事がありますが、基本的に入場制限などはなく、当日東京ディズニーランドに入園した方はどなたでも立ち寄ることができます。

新エリアのすごいところは、エリア内に入場してからも巨大な木々が視界を遮り、なかなか美女と野獣のお城の全景が見えない仕組みになっていること。森の中を進み、ようやく門まで近づいたとき初めて目の前に巨城が姿を現す……といった視覚効果を存分に楽しむことが出来ます。

また30mの城も、遠近法や立ち上る霧などの演出により(もっと大きいのでは?)と思わせるあたり「さすがディズニー」と唸らせるような景観になっています。朝昼、そして夕暮れ時、更に夜間と全く違った表情を見せてくれる美女と野獣の城は絶対に訪れるべきベストスポットなので、ぜひお気に入りの場所を見つけて記念の1枚を残しましょう。

ポイント4 「エリア全てがフォトジェニック! 撮影スポットをチェック」

美女と野獣のエリアには、映画の世界観をそのまま体感できるフォトジェニックなポイントがいくつもあります。

  • ベルの父モーリスが乗ってきた鉤爪脚の馬車
  • 村の入口にある「モーリスのコテージ」
  • ベルに求婚するプレイボーイ、ガストンとその子分であるルフゥの銅像がある噴水
  • ガストンの酒場をモチーフにしたレストラン
  • 映画内でベルが持つ本をかじってしまった羊を探すポスター

など、建物の色は映画に合わせてペイントしているため「あの場面は、これだ!」と確認が出来るほどの再現度になっています。映画で見た風景がそのままが目の前に広がるので、パーク来園前に美女と野獣の映画を見ておくと、エリアをより楽しめること間違いなしです。

  • 美女と野獣の城付近

  • ラ・タベルヌ・ド・ガストン