モー娘。森戸知沙希、初めて黒水着を着用｢大人っぽくなったと感じて欲しい｣

アイドルグループ・モーニング娘。'20の森戸知沙希が10月1日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーで写真集『Crossroads』(発売中 3,100円税込 ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。

昨年12月に兼任グループのカントリー・ガールズを卒業し、モーニング娘｡'20として新たなスタートを切った森戸知沙希が、1年3カ月月ぶりに写真集を発売。沖縄の石垣島、浜島、竹富島を巡った今回の写真集は"ハタチの女子旅"をテーマに、ボートではしゃいだり水牛に驚く姿を捉えた等身大の森戸をはじめ、浴衣で艶っぽい表情を見せたカットや20歳になって初めての黒水着を着用したセクシーなショットまで、森戸の魅力が凝縮された1冊となっている。

ソロとしての公の場は久しぶりとなった森戸は「個人での囲み取材は1st写真集以来なのでめちゃくちゃ緊張しています」としつつ、「20歳を迎えて初めての写真集です。モー娘。のメンバーは20歳になったら黒い水着を着ることになっていますが、今回はそれにも挑戦しています。前回の作品が19歳の時に撮ったので、その差を楽しんでいけたらと思います」と写真集を紹介。初めて着たという黒い水着については「今までは濃い色でもネイビーとかでしたが、ちゃんとした黒の水着は初めてだったので新鮮でした。やっと20歳になったんだなと思いましたね。その時は大人っぽい感じが出ればいいなと思いながら撮影しました。大人っぽくなったと感じていただけたらうれしいです」とアピールした。

今年2月19日に20歳となった森戸。20歳になるまでは人見知りでメンバーとも話せなかったそうだが、「20歳になって色んな人と喋ろうという気持ちになり、『よく喋るね』と言われるようになりました。何でもいいから喋ろうという気持ちになって、大きな成長かなと思います」と積極的にコミュニケーションを取ろうと奮闘中だという。また、コロナ禍で様々な制約を受けているアイドル活動についても「今はグループでのツアーはしていませんが、ハロプロ全体で人数を分けてバラードのツアーをしています。私は仙台や青森など地方に行くことが多いですよ。(モーニング娘。'20としての)新曲も準備しているので、ファンの方には待っていて欲しいです」と話していた。