『仮面ライダーゼロワン』スピンオフ『プロジェクト・サウザー』後編のキャスト公開

『仮面ライダーゼロワン』のスピンオフドラマとして、桜木那智演じる天津垓・仮面ライダーサウザーの誕生を描く『プロジェクト・サウザー』後編のキャスト、予告、ストーリー、場面写真が公開された。

『プロジェクト・サウザー』は、「仮面ライダーゼロワン Blu-ray COLLECTION」シリーズ（全3巻）の映像特典でしか見られないスピンオフオリジナルドラマ。全2話で構成され、現在発売中の1巻に前編が収録、2020年11月11日発売の2巻に完結編となる後編が収録される(3巻にはメイキングを収録)。

作品には、本作主演の天津垓（演・桜木那智）を筆頭に、TVシリーズのレギュラーキャストである不破諫（演・岡田龍太郎）、刃唯阿（演・井桁弘恵）、迅（演・中川大輔）、滅（演・砂川脩弥）、亡（演・中山咲月）が出演（※滅役の砂川脩弥は声のみの出演）。さらに、テレビシリーズ終盤で現れた（初登場は42話）ZAIA 本社の開発部に勤める与多垣ウィリアムソン（演・丸山智己）も出演し、このスピンオフ作品を盛り上げる。

予告とストーリー、場面写真の解禁では、42話で初登場した与多垣ウィリアムソンがテレビシリーズの前半（10話から16話前後）ですでに垓、諫、唯阿、さらには諫の頭の中にいる亡にまで接触していたという驚愕の事実が明かされる。そしてテレビシリーズでは描かれなかった仮面ライダーサウザー誕生の裏に隠されたある真実も語られるという。

『プロジェクト・サウザー』後編あらすじ

「プロジェクト・サウザー」が最終段階を迎えた時、天津垓の前に一人の男=与多垣ウィリアムソンが現れた。
与多垣は、垓の暴走を懸念し、計画の凍結を宣言。納得がいかない垓はサウザー完成を目指し、滅亡迅雷.netの亡への指令を続ける。そんな中、与多垣が不破諫の前に現れ、諫の中にいる亡に語りかけはじめる。諫と亡の関係を知る与多垣は、亡と話している中である違和感を抱く。
亡に起こっていた異変とは？与多垣が抱いた違和感は確信へと変わった。
そのとき、彼は「プロジェクト・サウザー」に新たな可能性を見出していた――。