「仮面ライダー」シリーズ最新作『仮面ライダーセイバー』の第4話(9月27日放送)より、声優・内山昂輝が謎めいた本の魔物「デザスト」の声でレギュラー出演することが決定した。
剣と本をモチーフにしたファンタジー活劇というこれまでにない世界観、主人公・神山飛羽真/仮面ライダーセイバー(内藤秀一郎)ら魅力あふれるヒーローたち、そして躍動感あふれるアクションシーンが大反響の『仮面ライダーセイバー』。
内山が演じるデザストは、裏切り者の闇の剣士・仮面ライダーカリバーが封印から解き放った、本の魔物。過去に数々の剣士を葬って来た手強い怪人で、カリバーと同様、飛羽真の脳裏にたびたびよみがえる"15年前の記憶"とも浅からぬ因縁があるようだ。他のメギドとは異なる独自の目的のために動いており、世界を入れ替えることよりも剣士たちと戦い、楽しむためにワンダーライドブックを巡る戦いに参加する。とりわけ炎の剣士、つまり仮面ライダーセイバーには強い執着を持っているらしく、なにかとセイバーの前に立ちはだかる。
内山は『機動戦士ガンダムUC』の主人公バナージ・リンクス役や、『ハイキュー!!』月島蛍役、『ユーリ!!! on ICE』ユーリ・プリセツキー役などで活躍してきた実力派声優。仮面ライダーシリーズへの声の出演は本作が初となる。
内山は「デザストは謎めいていてトリッキーなキャラクターです。声で彼の魅力を倍増させられるように頑張ります」と意気込みを燃やしており、巧みな演技で不気味なデザストのキャラクターにさらなる凄みを吹き込んでいる。
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