フランス レストランウィーク事務局は9⽉25⽇〜10⽉14⽇の20⽇間、全国540店舗(9月1日時点)のフレンチレストランでグルメイベント「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク 2020」を開催する。同イベント親善大使にモデルの冨永愛さんが任命され、9月17日に任命発表会が行われた。

  • 「アンバサダーに選んでいただいたのは昨年のドラマ『グランメゾン東京』のおかげだと思うので」とリンダ・真知子・リシャールのイメージにあわせてきたというファッションの冨永愛さん

冨永さんはイベントについて「より気軽にフレンチの奥深い文化に触れていただけるすごくいい機会だと思います」と話した。

フランス在住時にもフレンチレストランによく出かけていたという冨永さん。「大人のカップルがおしゃれをして食事しているのをよく見かけました。それがすごく素敵だなあ、私もそういう風になれたらいいなと思ったのをおぼえています。大人の楽しみで、特別な時間なんですよね。非日常を味わう感じがあって好きでしたね」と懐かしんだ。

2,500円、5,000円、8,000円でコース料理を

同イベントは今年で10年目。フランス料理をもっと気軽に楽しんでもらうことを⽬的としている。参加フレンチレストランでは、ランチ・ディナーともに2,500円、5,000円、8,000円(税・サービス料込み)いずれかのお得な価格でコース料理が提供される。メニューの基本構成は前菜、メイン、デザート、食後の飲み物。

参加レストランは公式サイトで確認を。⼀般予約の受付は9⽉1⽇から開始している。予約方法は、直接店舗へ電話するか、公式サイト経由「TableCheck」または「⼀休.comレストラン」から。

  • (左から)三井住友トラストクラブの五十嵐幸司氏、冨永愛さん、フランス レストラン ウィーク事務局長のジャン フィリップ・ザーム氏